名古屋の建築設計事務所です。建築設計・監理のことは愛知県名古屋市の想設計へお任せ下さい。

設計事務所へのQ&A

Q1:設計事務所に設計を依頼するメリットは何ですか?

4つのメリットがあります。
1.住む人にあった設計
 住む人にあった平面計画や立面計画・仕上げなどができます。
 例としては,車イスの人が使いやすい設計をする、
 シックハウス対策ができる、などがあります。
2.価格競争
 設計図(A2版 40枚程度)をもとに、建設会社間の価格競争ができます。
 (個人住宅の場合は5社程度)その結果、工事費を1〜2割程度安くできます。
 ハウスメーカーは設計も施工も行うので、営業マンの競争で決まってしまいます。
3.工事のチェック
 工事中、施主の立場に立ったチェック・監理ができます。
 そのため施工者は、目に見えない部分も手抜きができません。
4,竣工後の相談
 竣工後も何かあったときに相談ができ、建設会社を指導してもらえます。

Q2:設計監理とはなんですか?

設計事務所の仕事には大きく分けて、基本設計、実施設計、工事監理の三段階があります。
基本設計とは「住み手」の要望・希望を聞きながら、その「住み手」にあった配置計画、平面計画、仕上げなどを、おおまかに決めていくことです。
実施設計では、基本設計で決まったことを詳細図を含めて、設計図を書いていきます。一般的にはこの部分が設計と言われています。
工事監理とは、実施設計で設計したことが工事業者に正確に伝わり、手抜きや間違いなどがないようにみていくことをいいます。
設計だけ、監理だけという仕事もありますが、個人住宅の場合には、設計したものを同じ人が監理していくことがほとんどです。想設計でも,個人住宅は設計監理で仕事をしています。

Q3:建築費用の支払いは、どんな時期にするのでしょう?

以前は工事契約をした時に、着手金として工事費の1〜2割程を払うことが多くありました。現在でも多くのハウスメーカーでは契約時に工事費の3割程度を払うことになっています。しかし、最近のように建設会社の倒産が多い時期には、工事出来高払いにすることが安全だと思います(想設計ではそうしています)。
 工事出来高払いとは、工事の出来高に応じて支払っていくことをいいます。支払いの時期としては、基礎工事完了時・上棟時・大工工事完了時・竣工時等、工事の区切りの時点で払っていくことが多いと思います。他に毎月末ごとに払う方法もあります。
 住宅金融公庫等,ローンを借りて支払う場合には、当初の工事契約の時点で公庫の資金が出てからということを明記しておくことが大事です。そうでないと、建物竣工時から公庫の最終資金が出てくるまで2ヶ月ほどかかりますので、その間つなぎ融資を銀行に頼むなどしなければなりません。ハウスメーカーの多くは、つなぎ融資を使っていくことを契約条件にしているようです。
 大事なことは、工事契約をする時に、支払い等の条件を明確にすることです。設計者はその時にも、よきアドバイザーになってくれます。

Q4:設計にどうしてこんなに時間がかかるの?

ハウスメーカーの場合は工事契約後2〜3ヶ月してから着工します。その後、3〜4ヶ月で竣工することが多いようです。合計5〜7ヶ月ぐらいかかっています。
 設計事務所の例として、想設計の場合では、Q2で触れた基本設計に3〜4ヶ月、実施設計に1ヶ月、工事が5〜7ヶ月くらいかかります。基本設計では、その人の生活スタイルを十分にヒヤリングする中で計画していきますので、平面計画だけでも打ち合わせを重ねながら、平均10案ほど作ります。2週間に1回くらいの打ち合わせを行っても、最低10回は必要となり、期間的には3〜4ヶ月かかってしまいます。しかし、期間が長いということは、ふり返る時間が十分にとれることでもあります。ほとんどの人にとって、一生に一回の住まいづくりですから、十分余裕をもっていきたいものです。

Q5:設計事務所に頼むと坪あたり単価が高くなるのですか?

坪単価を比較する時に大事なことは、エアコン、カーテン、照明器具、外構工事などの本体以外の工事がどこまで入っているか、内容をそろえあわせてから、高い安いを比較することです。ハウスメーカーの営業マンが坪単価を答える場合、建物本体のみの価格で答えることが多いようです。
 一般的に、ハウスメーカーの場合は工事費全体の3割程度がメーカー経費(メーカーの利益)となり、残りの7割程度が、実質的な建物価格になります。工事費全体から坪単価を計算すると、セキスイ、住友林業は60万円〜、三井ホームは70万円〜になります。
 したがって、設計監理を設計事務所に依頼し、工事業者に競争してもらった方が実質的には安くなります。しかし、設計事務所の場合は、ある一定以上のグレードのものを作ろうとしていますので、結果として高く見えるかもしれません。ちなみに想設計では,木造の場合は外壁に面する部分は荒壁とし、土台、柱は檜(ひのき)材等の仕様になっています。最近の想設計の工事費をみてみますと、規模にもよりますが、坪あたり55万円ぐらいからになっています。

Q6:工務店の選択を設計事務所にまかせても大丈夫ですか?

工務店を選ぶ際には、Q1でもお話ししたように、5社程度から見積もりをとって決めていきます。ですから、その5社の中には施主の推薦する会社が入ってもよいわけです。ただし、施主の推薦した会社がしっかり工事をしてくれる所かどうかは、見積もりを依頼する前に確かめなければなりません。設計事務所の場合も、場所によっては、今まで工事をやってもらったことがない会社に見積もり依頼をすることがあります。その場合は、依頼する前に仕事がどの程度できるのかを十分確かめてから依頼するようにしています。

Q7:知り合いの工務店を使ってくれないのはなぜ?

Q6でお答えしたように、知り合いの工務店が仕事をしっかり行う会社であれば選びます。

Q8:建物のイメージがつかめないのですが?

想設計の場合には、外観については模型を作りますので、それで確認していただいています。

Q9:複数の建築家の案を比較したいが、費用は?

建築や住宅の一般的な話をするのは無償ですが、案を作るとなると「住み手」の話を聞かなければなりませんし、現地にも行ってみなければなりませんので、有償になります。一般的には20万円くらいから必要だと思いますので、仮に3人の建築家に頼むとすると、余分に60万円かかります。
想設計では、Q4で触れたように、施主とお話をしていく中で案を重ねていき、最終的にその方にあった「住まい」をつくっていきたいと考えていますので、一発勝負のような依頼はあまり引き受けないようにしています。そのような依頼の場合,奇抜さとか、人がやったことのない変わったものに目が引かれてしまい、そういう案が高い評価を受けることが多いからです。

Q10:家相には気をつけた方がいいですか?

まったく迷信のような家相もありますが、日本の気候風土を考えると、従った方がよい家相もあります。そこで、一概にすべてダメといわないで、よいものは取り入れています。
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